公開日: |更新日:
給与奉行クラウド
このページでは、給与計算システムの「給与奉公クラウド」について、特徴をまとめています。
給与奉行クラウドの特徴
ペーパーレスを実現するクラウド形式の給与計算システムとして、社会保険や年末調整まで多くの給与業務をデジタル化するのが給与奉行クラウドのねらい。給与計算に割かれていた業務時間の7割を削減することを目標としています。
企業ごとに寄り添った手当計算を実現
給与奉行クラウドでは、企業ごとに異なる給与体系や複雑な手当てが存在することを前提としたシステムが設計されています。そのため自動計算も設定次第で、自社だけに寄り添った自社のための手当計算を可能としているのです。細かなカスタマイズ性と自由度の高さにより、企業ごとに理想とする形での運用が可能になります。
給与業務の全てをデジタル化する
クラウド形式による給与業務を提供している給与奉行クラウドでは、ほぼ全ての給与に関連する業務をデジタル化する機能が備わっています。
更新対象を自動で判定して更新することから、計算準備のデジタル化が可能。入力や計算をはじめ、確認・検算といったプロセスまでデジタル化することで、紙媒体による煩雑な業務が短縮され、それまで業務に割いていたリソースを他に割り当てることが可能になります。マイナンバーの管理や年末調整機能も備わっており、ほぼすべての煩雑な業務を電子で簡略化できます。
主要機能
- 社員情報の確認・更新
- 入力・計算の自動化
- 配布・振込・提出のデジタル化
- 労働保険の管理
- 年末調整
- マイナンバー管理
- 賞与処理
- 給与処理
料金プラン
給与奉行クラウドは、利用する従業員数によって料金が設定されています。20名までの「Eシステム」が年額60,000円以上で、50名までの「Aシステム」が96,000円、100名までの「Bシステム」が180,000円、300名までの「Sシステム」が240,000円となっています。
従業員数1,000名まで「Sシステム」に社員数拡張パックが追加されたシステムだと、年額1,080,000円となっています。
販売元
- 株式会社オービックビジネスコンサルタント