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TIME-3X
労務管理システムのTIME-3Xについて、システムの特徴や主な機能、料金プランや販売元会社の情報などをまとめて紹介します。
TIME-3Xの特徴
特徴①:ユーザーが「自ら気付く」ためのポータルページ
TIME-3Xは、ユーザーが日々の勤怠状況や休暇の取得状況、申請の承認状況などを確認できるポータルページを新設しました。
このポータルページを一目見るだけで、従業員が各自の勤怠状況を「自ら気づく」ことができて、必要に応じてネクストアクションを取れるようにサポートしています。
ポータルページには基本的な勤怠情報に加えて、メンタルヘルス状況や産業医からのアドバイスなども記載されているため、ユーザーは自身のコンディションを包括的にチェックできます。
特徴②:いつでもアクセスできるマルチデバイス対応
TIME-3XはPCからのアクセスはもちろんのこと、スマートフォンや各種タブレットなど幅広いデバイスからシステムにアクセスすることができます。
そのため、社内外問わず必要に応じていつでもどこでも勤怠データを確認して、新たなアイデアにつなげることが可能です。
プロジェクト横断的な人員コントロールや、国内の複数拠点における勤務時間調整など、ふとしたアイデアに勤怠データを参照できます。
特徴③:社内の負荷バランスを一目で比較可能
TIME-3Xの管理画面では、蓄積された勤怠データに基づいて、社内のグループや従業員ごとの業務負荷バランスを一目で確認、比較できます。
近年、働き方改革が推進されて長時間労働や時間外労働に関する規制が強まっている中で、従業員ごとの作業負荷を平準化する必要性が高まっています。
TIME-3Xを活用することで、そのような社会的要請にも柔軟に対応できます。
TIME-3Xの操作画面
TIME-3Xのサービス紹介動画
主要機能
主要機能①:勤怠状況の乖離とその理由をスマートに把握
TIME-3Xのマイページ上では出勤退勤時間や休憩時間などの勤怠状況が色分けされてビジュアル表示されており、社内の就業ルールと実際の勤怠実績との乖離を素早く把握できます。
さらに、定時の退勤時刻と実際の退勤時間に乖離がある場合には、退勤の打刻時に乖離理由の入力を必須化することができるため、なぜ乖離が生まれたのかをスマートに把握できます。
サービス残業などの法的リスクを回避する上で非常に便利な機能と言えます。
主要機能②:勤務形態に応じた柔軟なシフト設定
TIME-3Xのシフト管理機能には、平日・休日のみを定めたカレンダーと勤務区分を従業員ごとに設定する勤務区分方式や、勤務区分を作成せずに出勤退勤時刻を直接入力する週刊契約方式など、幅広いシフト設定が用意されています。
これらのシフト設定を活用すれば、フレックス制の従業員からアルバイトまで煩雑なシフト管理を簡素化することが可能で、労務担当者の業務負荷削減につながります。
主要機能③:産業医との面談状況を可視化
TIME-3Xでは、勤務状況に関して任意の閾値を設定することで、条件を超過した従業員データを抽出することができます。
産業医面談の対象となっているにもかかわらず面談を受診していない従業員を可視化できるため、直属の上司が直接状況を確認するなどのアクションが取りやすくなります。
日々変化する働き方関連の遵守や、労働環境の改善に役立つ機能です。