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SmartHR

ここでは、株式会社SmartHRが手掛ける労務管理システムの機能や特徴、実績、費用目安、利用者の口コミ評判などについて紹介します。

労務管理システム比較

SmartHRの口コミ・レビュー

グループ4,000人超の労務手続きを効率化

課題

  • 地方に点在する拠点との、書類のやり取りが煩雑
  • 紙ベースのため、保管場所の確保や仕分け・製本作業も大変
  • 年末調整時期、労務担当者は連日の残業

解決策

  • 年末調整をSmartHRで実施
  • アルバイトスタッフの雇用契約に文書配付機能を活用

効果

  • 年末調整時期の残業時間が導入初年度で318時間から85時間に短縮
  • 現場(店舗責任者)の負担が大幅減。「これぞDX」の声も
  • より戦略的な業務に取り組めるように

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/okamoto-group)

労務→人事評価での利用拡張によりDX推進を加速

課題

  • 人事・労務手続きの大半が紙で回収に苦労
  • 人事評価もExcelファイルの管理や運用が煩雑

解決策

  • SmartHRを導入し人事労務業務の効率化に着手
  • DX推進の起点に人事評価機能を追加導入

効果

  • 人事評価における集計時間が大幅短縮
  • 評価に関する一連の工程が把握しやすく
  • 多面診断への活用を検討

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/grand-assistance)

人事評価機能の導入で運用を可視化

課題

  • 人事情報の管理場所がバラバラだった
  • 人事評価シート作成工数が負担になっていた

解決策

  • SmartHRで人事評価機能を導入

効果

  • SmartHRを中心として人事方法の集約化が進む
  • 評価シートの作成が3日から1日に削減
  • 可視化された運用フローのなかで制度改革のヒントを得られた

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/studist)

散らばっていた人事データを集約

課題

  • 人事情報の管理場所がバラバラだった
  • 組織情報の出力作業が煩雑になっていた

解決策

  • SmartHRでラクラク分析レポートを導入

効果

  • SmartHRを中心として人事情報の集約化が進む
  • 従業員情報のレポート作成が効率化
  • 「ロクイチ報告」に必要な情報の抽出がスムーズに

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/maicom)

紙ベースの入社手続きから脱却

課題

  • 飲食事業の拡大により従業員数が急速に増えた
  • 紙で労務業務に対応しており、入社手続きや雇用契約などが煩雑化

解決策

  • ペーパーレス化により人事労務業務を効率化

効果

  • 最大70名の入社手続きにも対応可能な体制づくりに寄与
  • 管理部と店舗での煩雑な入社手続きのやり取りを解消
  • 紙での書類保管のリスク、保管スペースの確保からの解放

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/grace)

多店舗事業の人事評価を効率化

課題

  • USBメモリでの運用により、配布・回収の業務負荷が高かった
  • 評価終了後の集計業務に大きな工数がかかっていた
  • 現状よりも明確な昇格基準設定に着手したい

解決策

  • SmartHRで人事評価を実施
  • 人事評価結果と従業員データベースを紐づけ

効果

  • 配布・回収にかかる工数が大幅短縮
  • 職種・グレードごとの集計シートがすぐに書き出し可能に
  • 他部署、過去の評価を参考にした昇格基準設定に着手

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/roadcar)

人事データの一元管理を実現

課題

  • 労務手続きが紙またはExcelだったため、申請者も管理者もアナログ対応が手間
  • 郵送による評価シートの往復が煩雑
  • 従業員情報が分散され、キャリア・能力開発の計画が困難だった

解決策

  • 基幹システムで不足していた機能をSmartHRで補完
  • 機能面での重複もなく、無駄なコストが発生しなかった
  • 人事評価、従業員サーベイ、各種労務機能の順に導入し定着を図った

効果

  • 現場の工事担当や営業職からも導入へのネガティブな声はなかった
  • 人事評価の進捗管理が一覧化され、各部門での進捗状況の把握が容易に
  • 従業員サーベイでは、96.2%という回答率で会社への髙い期待感が得られた

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/mesco)

人事評価機能の導入は評価シートの柔軟性が決め手

課題

  • 従業員の急増に伴い、Excel・スプレッドシートによる評価管理が困難に
  • 目標設定・評価シートの作成など、準備段階から負担が大きかった
  • シートが意図せず書き換わってしまうことが課題だった

解決策

  • 人事評価機能の利用により管理を効率化
  • 従来の評価シートの雛形を再現することで、従業員負荷を抑えて導入

効果

  • 評価者の進捗状況が一覧で閲覧可能なため、進行管理がしやすく
  • 集計期間が1週間以上→2日まで短縮
  • 従業員がSmartHRの利用に慣れていたため、問い合わせもなく運用が開始

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/schoo)

サーベイ結果を人事戦略へ積極活用

課題

  • 店舗拡大の結果、従業員数600名以上に増えたことによる煩雑な入社手続き
  • 従業員情報の所在がバラバラで、人事マスターデータがなかった
  • 新業態で働く従業員のエンゲージメントが見えなかった

解決策

  • SmartHR導入でペーパーレス化し、各種手続き業務の効率化
  • 店舗と連携し、従業員情報をSmartHRに入力するフローを確立
  • 「従業員サーベイ」で従業員の本音を可視化

効果

  • 新規出店時の限られた時間内に、従業員の十分なトレーニングが可能に
  • 従業員情報の一覧性が向上し、社内コミュニケーションにも活用
  • サーベイ結果が採用計画、組織戦略の一助に

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/tumamina)

煩雑な人事評価の業務フローを一元管理で効率化

課題

  • デスクワークに割ける時間が限られており、効率化が不可欠だった
  • 人事評価が複数のツール・ファイルを横断するため業務フローが煩雑
  • 提出状況が把握しづらく、電話での確認が発生していた

解決策

  • 労務管理で使用していたSmartHRの人事評価機能を利用した

効果

  • 人事データの一元管理が可能に
  • 評価の進捗状況の絞り込みが可能のため、現状把握が一目瞭然に
  • 多数のExcelファイルの取り扱いが不要になり業務負荷が軽減

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/kodaira)

労務〜人事評価までの評価システムをSmartHRに切り替えて一元化

課題

  • 労務管理とタレントマネジメントで異なるツールを利用し管理が煩雑になっていた

解決策

  • 労務から人事評価まで一元管理できるSmartHRに集約
  • 社内ルール・ガイドラインの変更など、業務フローを全面的に見直した

効果

  • 退職手続きが1件あたり30分→5分で完結できるように
  • 人事評価で従業員から届いていた月20件の問い合わせが0に
  • グループ会社では、各社個別の人事評価フォーマットの運用が可能に

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/crooz)

3,700名が働く介護現場のデジタル化

課題

  • 年間数万枚もの紙の書類の管理により、手続きや郵送対応が煩雑になっていた
  • 毎月の給与明細発行業務が大きな負担になっていた
  • 紙に慣れ親しんだ従業員が多く在籍している

解決策

  • 全社的なデジタル化推進の取り組みに着手
  • ペーパーレス化により人事労務業務の効率化を目指す
  • 丁寧なコミュニケーションを心がけ、段階的に導入

効果

  • 従業員のなかでも導入が話題に
  • 給与明細発行業務の精神的な負担がなくなった

引用元:SmartHR 公式HP(https://smarthr.jp/case/asahi-sun-clean)

SmartHRの特徴

株式会社SmartHRは、2013年設立。当初は株式会社KUFUという社名でしたが、2017年になってから同社の製品名と社名を統一化したとのこと。同社は、社会保険・労働保険手続きにかかわるアナログな領域を、テクノロジーと創意工夫で、よりシンプルかつ便利に使えるものにして、人事担当者がより付加価値の高い業務に取り組めるような社会を目指すとしています。

非常に「若い」会社であり、また目玉商品であるクラウド労務ソフトSmartHRのリリースも2015年と、僅かな年月しか経過していませんが、知名度・実績を持ちます。新聞・雑誌や、ネットメディアにも取り上げられています。

開発者の経験をもとにユーザー目線で開発

創業者の一人、宮田 昇始氏は、27歳の時に10万に一人という大病を経験し、当初は完治する見込みは20%と宣告されたものの、懸命のリハビリを行い完治することができたのだそうです。

その時、社会保険の傷病手当金を受給できたことが、経済的に大きな助けとなったものの、一方で、その手続きの煩雑さ、面倒さに辟易させられた経験が、SmartHRの開発に向かわせた大きなきっかけになっています。

ご自身がもともとITに疎かったという経験を鑑み、分かりやすく使いやすく、その上で洗練されたデザイン・インターフェースにとことんこだわり抜いて作られている点も特徴です。

労務手続き業務にかかる手間とコストを軽減

SmartHRには、入退社にかかる各種手続きの自動化をはじめ、関連業務をサポートする機能を搭載しています。必要書類は、フォームに入力することで作成。ハローワークや年金事務所への申請も、Webで完結できます。

手続きにかかる一連の流れは分かりやすくToDoリスト化されているので、知識経験のない担当者も、迷うことなく業務を進めることが可能。なお、これまでExcelで管理されてきた人事情報は、SmartHRで一元管理できるようになります。

また、CSVデータを取り込むことで、SmartHRから給与明細を配布することも可能。マイナンバーの収集・管理にも対応しており、従業員からの情報入力により、一括収集・保管ができるようになっています。

SmartHRの導入事例

すべて出典元:SmartHR公式(https://smarthr.jp/case)

手続き業務の電子化により手間とミスを大幅に軽減

  • 業種:金融ベンチャー
  • 従業員数:120名程度(調査時点)

効率化と紙を減らすために導入。SmartHRの導入により、手続きを電子化したことで、拠点とのやり取りもタイムラグがなく、スムーズに行えるうえ、手続きにかかる入力ミスもなくなった。必要情報の収集に関しては、PCやスマホを通して、従業員本人に入力してもらえるので便利。今後はマイナンバーの取集にも、SmartHRを利用したいと考えている。

バックオフィス部門の内製化に成功

  • 業種:ITサービス
  • 従業員数:120名程度(調査時点)

アウトソーシングによるコミュニケーションの手間やスピードダウンが課題となっていた。また、会社の成長にともない、少ない人員で労務を行うことが難しくなったので、バックオフィス部門の体制変更と内製化を推進。内製化にあたって、労務業務の効率化を行うために、SmartHRを導入した。

これまで、社労士と書類のやり取りや、コミュニケーションを行うにあたって、大きな時間と手間を割いていたが、内製化ができたことで、そのコストがゼロに。また、SmartHRを利用することで、書類の作成ミスや修正などがなくなった。また、これまで、人事情報がExcelや紙など、様々な方法で保存されていたが、SmartHRを導入することで、散らばっていた情報を集約・整理を実現。人事情報の確認をするために、従業員に毎回尋ねるようなコミュニケーションの手間がなくなった。

担当者必見!失敗しない労務手続きシステムの選び方とおすすめガイド

SmartHRの操作画面

SmartHR公式HPキャプチャ
※引用元:SmartHR公式HP
(https://smarthr.jp/smarthr/)

SmartHRのサービス紹介動画

※引用元:YouTube
(https://youtu.be/bjOx0VFdHCc)

主要機能

  • 契約書などの文書配布機能
  • 電子申請機能
  • 書類の一元管理機能
  • お知らせ掲示板機能
  • 情報変更の予約機能
  • Web給与明細機能
  • CSVカスタムダウンロード機能
  • 英語、中国語、韓国語など多言語化対応機能

料金プラン

気になる料金に関しては、15日間の無料トライアルが用意されているのがひとつ。その上で、以下の通り、従業員数に応じてプランが用意されています。

  • 1名~50名:月間プラン600円、年間プラン550円(1人あたり)
  • 51名以上:月間プラン非対応、年間プランは要問合せ

さらに、「30名まで0円」というプランも用意されていますが、これはチャットサポートが利用できずまた雇用契約機能などの有償オプション機能も利用できない点に注意が必要です。

過重労働を防ぐ!
賢い勤怠・労務管理のコツと方法

販売元

  • 株式会社SmartHR