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Money Forward クラウド勤怠

労務管理システムのMoney Forward クラウド勤怠について、システムの特徴や主な機能、料金プランや販売元会社の情報などをまとめて紹介します。

Money Forward クラウド勤怠の特徴

特徴①:残業時間超過や有給取得期限を一目でチェック

Money Forward クラウド勤怠は、管理画面上で従業員の時間外労働時間を一目で把握できます。

法律上の上限時間が近い従業員や、上限に達した従業員は画面上で色を変えて表示できるため、従業員ごとの勤怠状況を直感的に確認して次のアクションに移すことができます。

また、有給取得義務に関する情報も一覧で確認できるため、コンプライアンスに則った勤怠管理が可能です。

特徴②:マルチデバイスに対応した打刻機能

Money Forward クラウド勤怠のは、出勤退勤時の打刻に関して、PCからの入力はもちろん、スマートフォンや社員証などのICカードを用いた入力にも対応しています。

労務担当者が勤怠情報を管理しやすいだけでなく、従業員もお手持ちのスマートフォンから簡単に自分の勤怠状況を確認できます。

特徴③:フレックスタイム制の勤怠集計も簡単

Money Forward クラウド勤怠は、近年多様化する働き方にも柔軟に対応した勤怠管理が可能です。

特に、昨今普及が進んでいるフレックス制に関しては、日次勤怠管理画面上でフレックス制時間集計枠が表示されるため、通常出勤の従業員と分けて勤怠実績を集計できます。

現行のフレックスタイム制では、一ヶ月の法定労働時間の総枠を超えた時間数が割増賃金の対象とされていますが、今後精算期間が延長された場合にもMoney Forward クラウド勤怠を活用すれば対応できます。

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Money Forward クラウド勤怠の操作画面

Money Forward クラウド勤怠公式HPキャプチャ
※引用元:Money Forward クラウド勤怠公式HP
(https://biz.moneyforward.com/attendance/)

Money Forward クラウド勤怠のサービス紹介動画

※引用元:YouTube
(https://youtu.be/rdcE1X1ijj4)

主要機能

主要機能①:勤怠管理

Money Forward クラウド勤怠は、日々入力される勤怠情報に関して、拠点別打刻集計機能や分析レポート機能を搭載しています。

また、出勤や退勤時に入力された打刻時間に関して、端数をどのように処理するこあという「打刻丸め機能」も付いています。丸め機能は、日次、月次など必要に応じて適用できるため、勤怠実績の集計に役立てることができます。

主要機能②:アラート機能

Money Forward クラウド勤怠にはアラート機能がついており、システムが打刻漏れや不正打刻を検知した際は従業員や管理者に対してアラートを通知することができます。

近年、36協定をはじめとして従業員の勤怠管理をめぐるコンプライアンスはますます厳しくなっています。

無効な打刻や不正打刻をスピーディに検知してアラートを鳴らすこの機能を活用すれば、正しい勤怠データに基づいて従業員の勤怠コンディションを適切に把握することができます。

主要機能③:スマートフォン操作

Money Forward クラウド勤怠は、PCはもちろんのことスマートフォンからのアクセスにも対応しています。

リモートワークなど働き方の多様化に合わせて、いつでもどこからでも打刻できるこの機能は非常に利便性が高いといえます。

また、遠隔からの打刻実績はGPS機能によって打刻場所を確認することが可能なため、不正打刻などのリスクを早期発見できます。

料金プラン

  • 個人利用:800〜2,980円/月
  • 30名以下の利用:2,980〜4,980円/月+従量課金+オプション料
  • 30名以上の利用:要問い合わせ

販売元

  • 会社名:株式会社マネーフォワード
  • 所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F